機能紹介
🏷対応バージョン:Lark V5.21 以降
タイムゾーンの異なる相手とメッセージをやり取りする際には、タイムゾーンを設定することで、相手に自分のタイムゾーンを表示したり、相手側のタイムゾーンを確認したりできるため、時差を意識しながらコミュニケーションを行えます。
操作手順
表示する自分のタイムゾーンを設定する
デスクトップ版 Lark を開きます。
画面左上にあるプロフィール写真から 設定 をクリックします。
設定メニューで プライバシー をクリックしてから、表示する自分のタイムゾーン を見つけます。
表示するタイムゾーンに、以下の 3 つから選択できます。
デフォルトで デバイスのタイムゾーンを使用 が選択されています。つまり、表示するタイムゾーンは現在お使いのデバイスのタイムゾーンと一致します。
タイムゾーンを選択 を選択する場合、表示されるプルダウンリストから現在の所在地のタイムゾーンを選択する必要があります。
タイムゾーンを非表示 を選択すると、他のユーザーはチャット画面で自分のタイムゾーンを確認できなくなりますが、自分は他のユーザーのタイムゾーンを引き続き確認できます。
他人のタイムゾーンを確認する
チャット相手が勤務時間外で、しかも相手がタイムゾーンの非表示を設定していない場合、チャット画面下部の入力欄に相手のタイムゾーンが自動的に表示されます。
注:他人に表示される勤務時間外に当たる時間帯はデフォルトで、現地時間の夜 22:00 から翌朝 8:00 までです。プロフィール写真をクリック後、設定 > カレンダー > 勤務時間を有効にする で他人に表示される自分の勤務時間を変更できます。
相手側の時刻の右側にある矢印アイコンをクリックして、相手に表示する自分の時間 を確認できます。変更したい場合、設定に移動 をクリックします。
よくある質問
Q:タイムゾーンの異なる相手にメッセージを送るときに、相手の時刻が表示されません。
A:次の 2 つの場合、チャット画面で相手の時刻が表示されません。
相手が勤務時間中の場合。勤務時間はデフォルト現地時間の朝 8:00 から夜 22:00 までですが、Lark アプリの設定(カレンダー > 勤務時間を有効にする)でこれを変更できます。
相手が自分のタイムゾーンを非表示に設定している場合
Q:複数デバイスで Lark にログインしている場合、デバイスごとに自分のタイムゾーンを設定する必要がありますか?
A:いいえ、必要ありません。相手側に表示する自分のタイムゾーンは、1 つのデバイスで設定するだけで、ほかのデバイスの同じ Lark アカウントに自動的に適用されます。
Comments