テレワーク中であっても企業のチーム力を維持する秘訣は、たまに仕事を離れ、チームで楽しめるアクティビティを行うことです。オフィス環境では、ランチ会や飲み会などで社内の交流を図ることができます。このようなリラックスした時間を共に過ごすことで、仲間意識を高め、互いの人柄を知ることができます。その結果、仕事においても信頼感が生まれ、チームの創造性を高めることができます。テレワーク時には、このような交流はできませんが、離れていてもチームで一緒に楽しむことができる4つの楽しいチームビルディングゲームをご紹介いたします!
1. テレワークビンゴ
所要時間:勤務中ずっと継続可能
最適な環境: オンラインオフィス
チームでビンゴカードを作成します。チームの誰かがよく使う口癖や、テレワーク中に使われがちなフレーズをカードに書き出します。例えば、「ちょっと待ってください、すいません、子供が…」 、 「あ!カメラをオンにするのを忘れてた」など……
テレワーク中、オンラインオフィスをオンにし、カードにあげたフレーズが誰かの口から出たら、「ビンゴ!」。このゲームは定期的にカードの内容を変えて行うことができます。例えば、毎週月曜日に全員が新しいビンゴカードをマネージャーに提出し、誰かの口から同じフレーズが出ないか1週間を通して確認しましょう。ゲームを始める前に、ルールを明確化し、全員が理解できているか確認してください。
2. デジタル人狼ゲーム
所要時間:1〜2時間
「人狼ゲーム」とは、味方になりすました嘘つき(人狼)を、会話を通して見つけ出すパーティーゲームです。この「人狼ゲーム」を、テレワーク用にアレンジします。進行役を決めて、人狼たちの作戦会議用にプライベートチャットグループを作ります。カメラをオンにして、全員部屋を(PCのスクリーンライト以外)真っ暗にしてプレイすると、不気味な雰囲気になり臨場感がアップします!
3. オンラインコーヒーブレイク
所要時間:1時間
最適な環境: ビデオ会議
昨今オンライン飲み会が人気ですが、中にはお酒が飲めない人もたくさんいます。それなら、お酒をコーヒーや紅茶、ジュースに、時間帯を夜から朝にかえて、オンライン飲み会ならぬ「オンラインコーヒーブレイク」はいかがでしょうか?さらに、全員が楽しめるちょっとした小話も添えて。例えば、コーヒーや紅茶の豆知識などをシェアするのもおすすめです。オンラインコーヒーブレイクの楽しい話題をまとめて、一息つきたいときのちょっとした読み物として後でチーム全員にシェアすることもできます。Larkの機能をフル活用して、チーム全員で楽しい時間を共有してください!
4.バーチャル スカベンジャーハント @お気に入りの美術館
所要時間:2〜3時間
最適な環境: ビデオ会議
Larkのビデオ会議ツールでは、最大100人が同時に参加できます。その機能を活用して、お気に入りの美術館で「スカベンジャーハント」を行うことができます。スカベンジャーハントとは、チームに分かれ、配布されたリストに書かれたものを制限時間内に探すゲームです。最近では多くの美術館がバーチャルツアーを開いています(リンク先の記事は英語です)。これを利用して、お気に入りの美術館でスカベンジャーハントをしてみませんか?ゲームの準備に少し時間がかかりますが、とても楽しいゲームです。リストには、例えば、「美術館にはいくつ展示室がありますか?」、「美術館で最も北にある展示は何ですか?」などの質問を載せます。個人で、またはチームで美術館内を探索し、チャットでコミュニケーションをとります。最短でリストアイテムを全て見つけたチームが優勝です。賞品には、トイレットペーパーやマスクなどの実用的なものが喜ばれると思います。
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