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日本におけるSaaSサービスの浸透とSaaS一元管理ツールの実態

海外のみならず、日本市場でも業界問わずして、各社でSaaSツールの導入が急速に進んでいます。 背景は通常業務の効率化やプロセスの改善、そして競争の激しい業界で競り勝つための競争力の維持と向上です。


総務省の令和3年通信利用動向調査レポートによると、SaaSを利用する企業は増加傾向にあり、約7割の企業がSaaSを利用しているとのことです。また、SaaSを利用している企業の約9割が、SaaS導入によってが「非常に効果があった」又は「ある程度効果があった」と回答しています。(※1) また、日本の SaaS 市場規模については、2021年時点で9,269億円だったのが、2026年には1兆6,681億円にまで昇ると予想されているようです。(※2) 日本でもこれまで以上にスタートアップ企業への投資体制が強化される中、これからのSaaSの成長からも目が離せません。こういった複数のSaaSツールを各社で管理するIT部門の救世主として注目されているのが、SaaS一元管理サービスです。



SaaSの一元管理とは?

 

SaaS(Software as a Service)の一元管理は、企業や組織が複数のSaaSアプリケーションを効率的に管理し、統合するためのアプローチやプロセスです。これは、さまざまなSaaSアプリケーションをシームレスに連携させ、データの一元管理、セキュリティ、コスト管理、運用の合理化などを実現するために重要です。以下に、SaaSの一元管理に関する詳細な説明を提供します。

  1. 統合と一元化: 企業は、異なるSaaSアプリケーション(例:Salesforce、Google Workspace、Slack、Microsoft 365など)を使用して、さまざまな業務プロセスをサポートしています。一元管理は、これらのアプリケーションを統合し、1つのダッシュボードやコントロールパネルからアクセスできるようにします。これにより、データや情報の一元化が実現し、効率が向上します。

  2. コスト管理: 複数のSaaSアプリケーションを使用すると、ライセンス料やサブスクリプション料が多くかかることがあります。一元管理は、アプリケーションの利用状況をトラッキングし、無駄なコストを削減するのに役立ちます。また、アプリケーションの利用状況に基づいてライセンスを最適化することも可能です。

  3. 運用効率化: 一元管理は、ユーザーサポート、トラブルシューティング、アップデートの管理など、SaaSアプリケーションの運用を合理化します。管理タスクを効率的に実行することで、生産性を向上させます。

  4. セキュリティ管理: SaaSアプリケーションはクラウドベースで提供されており、セキュリティが重要です。一元管理は、アクセス権限の一元管理、データの保護、セキュリティポリシーの統合など、セキュリティの向上に役立ちます。これにより、データ漏洩やセキュリティ侵害のリスクが軽減されます。 このようにSaaSの一元管理は、IT管理者や組織全体に多くの利点をもたらすことができます。適切に実施されることで、SaaSアプリケーションの導入と管理が迅速で効果的に行えるようになり、ビジネスの効率性と競争力を向上させるのに役立ちます。 他方で、複数のSaaSツールを導入することにより、下記のような悩みが上がっているのも事実です。



Saasツール導入のデメリット

 

他方で、複数のSaaSツールを導入することにより、下記のような悩みが上がっているのも事実です。

  1. コスト増加: SaaSツールは通常、月々のサブスクリプション料金が発生します。複数のツールを導入すると、これらの料金が積み重なり、予算に負担をかける可能性があります。

  2. データの分散: 異なるSaaSツールはそれぞれ独自のデータベースやフォーマットを使用することがあり、データが分散してしまう可能性があります。これにより、データの一元管理や統合が難しくなります。

  3. セキュリティの複雑化: 複数のSaaSツールを使用すると、それぞれのセキュリティ要件やアクセス権限を管理する必要があります。セキュリティの管理が複雑化し、セキュリティの脆弱性が増加する可能性があります。

  4. トレーニングとサポートのコスト: 各SaaSツールには独自のインターフェースや機能があり、従業員のトレーニングやサポートが必要です。複数のツールを導入すると、これらのコストが増加する可能性があります。

  5. 統合の難しさ: 異なるSaaSツールを統合することは、しばしば技術的な課題を伴います。APIの互換性やデータフローの整合性の確保が難しい場合があります。

  6. 選択肢の過多: SaaS市場は非常に多様で、選択肢が豊富です。適切なツールを選ぶプロセスが複雑になり、時間とリソースを消費する可能性があります。


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