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【年頭所感】世界を見よう、野心を持とう



謹んで新年のご挨拶を申し上げます。


昨年は、新型コロナウイルスによる制約から世界経済がようやく解放され、新たなステージへと進み始めた年でした。


しかし、国際情勢は依然として不安な状況が続き、円高や雇用などの事業を取り巻く環境は、従来の延長線上にない、不連続で不確実なものとなっています。


グローバル経済の風向きは、先進国中心のグローバル資本主義から変化し、新たに台頭する第三極が顕著な影響力を発揮し始めています。


グローバルサウスと言われる新興経済国群には現在、世界人口の半数を上回る40億人が住み、100以上の国家が属しており、G7はいまや世界の「少数派」となりつつあります。


日本はこれまで欧米諸国を中心とした経済圏に組み込まれてきましたが、今後はグローバルサウスや影響力を増す社会主義国との連携、ビジネス開発の戦略的視点が不可欠となります。


長きに渡る停滞を経た日本は、今こそ世界に目を向け、扉を開くタイミングであると考えており、ますます混迷を深めると予想される2024年は、逆転劇にあふれる年にも転換できると捉えています。


私たちは昨年、アジアに初の海外法人を設立するとともに、3社と複数の団体を傘下に収めた「Startup Fund Group」として新たなスタートを切りました。


レガシーとテック両極の事業展開で培った経験に、新たに代理店として業務提携を行った最先端のスーパーアプリ「Lark」と組織マネジメント「識学」を組み合わせることで、独自の「経営DX」メソッドを確立いたしました。


2024年はこの革新的なメソッドを活用することで、グループ事業の更なる拡大を目指すと同時に、産業構造の変革が求められる中小企業や、世界市場で戦いたい日本企業の成長に貢献していきます。


また、国内の雇用に関する深刻な問題に対処するため、私たちはLark上にグローバルプラットフォームを構築し、人や仕事が国境や言語によって縛られることのない未来の働き方を実現します。


これを支えるために、日本では一般的でない「オールリモート」というコンセプトの普及を、メディアなどを通じて進めるとともに、昭和時代の呪縛である「年功序列」や「評価・賃金体系」から解き放たれ、企業と個人が世界中の人材、資材、資金、情報などの経営リソースと直接つながり、各自の才能を開花させることができる社会の実現を目指します。


昨年は、グループ事業に関わっていただく50名以上のパートナーと共に、大きな成長を遂げることができました。


今後は、AI Ready企業としてDX経営を推進し、パートナーの能力向上とキャリア発展を積極的に支援する方針を強化いたします。


「世界をより良くする起点をつくる」という私たちのミッションを遂行するために、更なる成長と発展を目指して精進してまいります。


本年も皆様の変わらぬご指導とご協力を心よりお願い申し上げます。


2024年 元旦

Startup Fund Group

代表 木下 寛士


カスタマークラウド株式会社(Lark・識学代理店)

ファインピース株式会社(自動車機器メーカー)

Startup Fund Consulting sole co.,ltd(海外事業・資産運用コンサルタント)

AMS 自動車整備補助金助成金振興社(補助金・財務コンサルタント)

オートアフターマーケットM&Aセンター(事業承継・M&Aコンサルタント)

外国人整備士 .com(技能実習生・特定技能・技人国VIZAの総合窓口)








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