8月27日

Lark-満足度調査機能を使用する

満足度調査機能をオンにすると、ユーザーがヘルプデスクに問い合わせを行って、チケットのサービスが終了した際に、ボットから満足度調査がチャット形式で自動送信されます。この機能を使うと、ヘルプデスクの管理コンソールにユーザーの満足度がフィードバックされるので、管理者がその内容を確認できます。

2.1 満足度調査を設定する

ヘルプデスクを作成すると、満足度調査機能はデフォルトでオンになっています。

ヘルプデスクの管理コンソールにアクセスして、設定センター > サポートスタッフへの評価 をクリックします。この機能がデフォルト状態ではオンになっています。この機能をオフにすると、チケットが終了しても、ボットは満足度調査を送信しません。

満足度調査のページで、不満の理由を尋ねる をオンにします。この機能がオンになった状態で、ユーザーが「不満」を選択した場合、不満の理由を尋ねられます。オフにしていると、ユーザーが「不満」と評価しても、後続の質問は表示されません。

注：不満の理由を尋ねる をオンにするには、満足度調査を送信 をオンする必要があります。満足度調査を送信 をオフにすると、不満の理由を尋ねる は表示されなくなります。

下にある オプションを追加 をクリックして、回答のオプションを追加します。オプションの内容を入力してから Enter キーを押すと、新たなオプションを作成されます。なお、オプションの内容を空にすることはできません。

注：オプションは最大 8 つまで追加できます。オプションの数が 8 つに達すると、オプションを追加 が自動的に無効になります。1 つのオプションにつき、最大 100 文字まで入力できます。

オプションにマウスカーソルを合わせ、左側のドロワーアイコンをドラッグすると、順番を変更できます。

削除したいオプションの右側にある削除アイコンをクリックします。

注：オプションが 2 つしかない場合、削除アイコンは表示されません。必ず 2 つ以上のオプションを設定してください。

管理者は必要に応じて、オプションの言語を切り替えることができます。任意の言語でオプションを追加・削除したり、順番を変更したりすると、ほかの言語にも反映されます。

ユーザーに対して表示される満足度調査と不満の理由の回答画面は、以下の通りです。

不満が選択されると、カードに不満の理由のオプションが A～E の順で表示されます。不満の理由は、いずれか 1 つのみ選択できます。ユーザーが回答を選択すると、お礼のユーザーフィードバックカードが表示されます。

サポートスタッフのサービスを評価した後に、満足度を選び直すこともできます。