機能紹介
タスクは、タスクセンターおよびチャットや Docs のいずれからでも作成が可能です。タスクには、タイトル、締切日時、通知時刻、セクション、サブタスクなどを設定できるほか、担当者を設定してタスクを自分やほかのメンバーに割り当てることができます。
操作手順
タスクセンターでタスクを作成する
Lark アプリを開き、左側にあるナビゲーションの タスク をクリックして、タスクセンターにアクセスします。以下 3 つの方法を使用してタスクを作成できます。
方法 1:画面左上の + タスクを作成 をクリックして、タスクのタイトル、締切日なのど項目を入力します。
方法 2:画面右上の 作成 > タスクを作成 をクリックして、タスクの編集画面を開きます。
方法 3:タスクの グループ化 で カスタム または 締切日時 を選択している場合、それぞれのセクションの一番下の行にある + タスクを作成 をクリックします。
タスクには、以下の項目を設定できます。
タイトル:タスクの内容を短い言葉で記入します(例:ブログ記事を書く)。
説明:タスクの補足説明を記入します。
担当者:タスクまたはサブタスクに担当者を設定します。1 つのタスクに複数の担当者を追加して、タスクの完了方法を選択することも可能です。
セクション:担当しているタスクを既存または新規作成のセクションに追加できます。
フォロワー:タスクの進捗を把握してほしい相手をフォロワーとして設定できます。タスクが完了すると、フォロワーに通知が届きます。
締切時刻:今日、明日、または その他 をクリックして、タスクの締め切りを簡単に設定できます。締切時刻は、デフォルトでは選択した日付の 18:00 となります。変更するには、すでに設定されている時刻をクリックしてください。
通知時刻:デフォルトでは、タスクの締切時刻の 30 分前に通知が送信されます。締切時刻の編集画面の 通知 欄で変更できます。
タスクリスト:タスクを既存または新規作成のタスクリストに追加できます。
サブタスク:タスクの下に複数のサブタスクを作成すれば、タスクを細分化して進捗を確認しやすくなります。
添付ファイル:タスクに必要なファイルを添付することも可能です。
繰り返しのタスク:タスクに繰り返し期間を設定できます(例:「週報記入」のタスクは「毎週」と設定)。
必要な項目を編集した後、作成 をクリックすればタスクが作成され、タスクセンターに表示されます。
チャット画面でタスクを作成する
個人チャットまたはグループチャットの画面ですばやくタスクを作成するには、入力欄の右側にある ⊕ アイコンをクリックしてください。表示されるメニューから タスク を選択すればタスクの編集画面が開きます。タスクのタイトル、担当者、締切日時などを入力して、作成 をクリックすると、タスクが作成されます。タスクをチャットに送信 にチェックを入れている場合、自動的にチャットにも送信されます。
もしくは、チャット画面の右上の … > タスクを表示 をクリックして、タスク一覧を開きます。一番上にある タスクを追加 をクリックして、タスクを作成することもできます。
チャットメッセージをタスクに変換する
個人チャットまたはグループチャットのメッセージを簡単にタスクへ変換できます。リッチテキスト、音声メッセージ、予定カード、通常のメッセージカード、投票などさまざまなメッセージからタスクを作成できます。
1 つのメッセージをタスクに変換するには、メッセージの横の … > タスクを追加 をクリックします。
複数のメッセージをタスクに変換するには、メッセージ横の … > 複数選択 をクリックし、タスクに変換したいメッセージを選択してから、チャット画面下部にある タスクを追加 をクリックします。
表示されるタスク編集画面で、説明、担当者、締切日時などを設定します。タスクをチャットに送信 にチェックを入れる場合、タスクをチャットにも送信できます。設定完了後、作成 をクリックします。
作成されたタスクは、タスクセンターやチャット内のタスク一覧に表示されます。タスクをクリックして、チャット:「〇〇」より作成 に表示されているチャット名をクリックすれば、作成元のチャットに移動して、前後のメッセージを確認できます。
トピックグループでタスクを作成する
トピックグループ内のトピックの右上にある … > タスクを追加 をクリックすれば、トピックを簡単にタスクへ変換できます。
作成されたタスクはタスクセンターに表示されます。タスクを開いて チャット:「〇〇」より作成 に表示されるチャット名をクリックすれば、作成元のトピックグループに移動します。
ドキュメント内のタスクをタスクセンターに同期させる
方法 1:マウスのカーソルを + に合わせ、表示されるメニューから タスクリスト を選択します。タスクのタイトルを入力して、行末にある Lark タスクに同期する をクリックして同期します。
方法 2:マウスのカーソルを + に合わせ、表示されるメニューから タスクリスト を選択します。タスクリストで誰かを @メンションし、担当者に追加し、タスクを作成 にチェックを入れて 確定 をクリックすると、このタスクが自動的に作成者と担当者のタスクセンターに同期されます。
よくある質問
Q:タスクの担当者を間違えて設定しました。
A:担当者として設定されたメンバーには、タスクに関する通知が届きます。誤ってタスクを割り当てられた場合は、タスクの作成者に連絡するか、タスクの担当者欄から自分を削除すれば、自動的にタスクの作成者に通知が届きます。
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