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1. 事業の概要
三豊市では、中小企業者が実施する「省エネ診断」及び「省エネ設備」の導入等に係る経費に対し、
予算の範囲内で補助金を交付します。
この事業は、エネルギー価格高騰対策及び温室効果ガス排出量の削減を図ることを目的としています。
募集期間: 令和6年6月3日（月）～令和6年12月6日（金）
予定件数: 20件程度
注意: 予算額の上限に達した場合は受付を中止します。
2. 補助対象者
以下の条件を全て満たす事業者が対象となります
市内に事業所を有する中小企業者（個人事業主も含む）
市税等（延滞金を含む）の滞納がないこと
本事業の補助金を受ける経費について、他の補助金等を受けていないこと
暴力団等の反社会的勢力の構成員でないこと
3. 補助内容
補助対象経費:
省エネ診断費用
省エネ設備の更新費用及び設備改良費用（設計費・設備費・工事費を含む）
補助率: 補助対象経費の2/3（千円未満切り捨て）
補助上限額: 100万円
事業期間: 申請日 ～ 令和7年2月21日（金）まで
4. 省エネ診断について
省エネ設備の導入は、事前に省エネ診断を実施し、その報告書に基づいて行う必要があります。主な省エネ診断の種類は以下の通りです
省エネクイック診断
省エネお助け隊
省エネ最適化診断
※過去3年以内に他の診断を受診した場合は、事前に脱炭素推進室に確認が必要です。
5. 申請の流れ
省エネ診断の受診
省エネ診断等の報告書受領
交付申請書提出（令和6年12月6日まで）
交付決定通知書受領
省エネ設備の導入（着手→完了→支払）
実績報告書提出（令和7年2月21日まで）
交付額確定通知受領
交付請求書提出→交付
6. 申請に必要な書類
主な提出書類は以下の通りです
補助金交付申請書（様式第1号）
事業計画書（様式第2号）
収支予算書（様式第3号）
省エネ診断の報告書の写し
市税等の滞納がないことを証明する書類
その他必要書類
7. 実績報告と補助金交付
事業完了後、速やかに実績報告書を提出してください。主な提出書類は以下の通りです
補助金実績報告書（様式第9号）
収支決算書（様式第3号）
補助対象経費の支払いを証明する書類
省エネ設備の導入状況を示すカラー写真
その他必要書類
補助金額確定後、請求書（様式第11号）を提出いただき、補助金を交付します。
8. 注意事項
交付決定前に着手した事業は補助対象外となります。
補助事業に関する帳簿や証拠書類は、事業完了後5年間保存する必要があります。
導入した設備を処分する場合は、事前に市の承認が必要です。
設備導入後1年間、使用状況報告書の提出が必要です。
9. よくある質問（Q&A）
Q: 省エネ診断の受診は必須ですか？ A: はい、必須の要件です。
Q: 省エネ診断はどれくらい時間がかかりますか？ A: 1ヶ月～2ヶ月半程度かかることがあります。
Q: 省エネ診断は無償で受けられますか？ A: 有料ですが、診断費用も補助の対象経費となります。
Q: 交付決定後、いつまでに報告すればよいですか？ A: 令和7年2月21日（金）までに実績報告書を提出してください。
この補助金制度を活用し、エネルギーコストの削減と環境負荷の軽減を実現しましょう。
詳細な情報や不明点については、三豊市環境衛生課脱炭素推進室にお問い合わせください。
10.問い合わせ
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