- 8月22日

メディア業界：Lark は従来のメディアのデジタル変革を支援

💡対象読者：新聞社の管理者
 　使用機能：管理コンソール、Lingo、勤怠管理、承認、カレンダー

ニューメディアの急速な発展に伴い、従来の新聞社は変革と進化を実現するために、革新を求めています。

Lark の機能は、メディアの作成と管理の全ワークフローを包括し、出版社が既存の作業モードを最適化して高品質のマルチメディアコンテンツを効率的に作成するのに役立ちます。

メディア発展の新しいトレンドをリードするには、まず Lark アプリをダウンロードしてみましょう。

この記事は、Lark 管理コンソールを設定するための新聞社の管理者向けの操作ガイドです。メディア業界のニーズに応じて法人の設定を編集すると、効率的に作業できるようになります。

1.管理コンソールの初期設定

Lark アプリをインストールした後、管理者はプロフィール写真 > 管理コンソール をクリックして管理コンソールに移動して設定できます。

1.1 基本情報の編集

社内の従業員と社外のパートナーが新聞社をより識別しやすくし、ブランドを確立するために、法人設定 > 法人情報 をクリックして法人情報の画面に入り、法人のロゴ、名称などの情報をカスタマイズできます。編集をクリックすると、関連する情報を変更できます。

1.2 部署の作成とメンバーの追加

多くの新聞社は、ニュースの事業分野によって部署を設けていますが、近年、新しいメディアの発展に伴い、オムニメディアセンターのようなより総合的な部署が出現し、新聞社の内部コラボレーションに新たな課題をもたらしました。

Lark では、管理者は 管理コンソール > 組織構造 > メンバーと部署管理 に移動し、部署 > 部署を新規作成 の順にクリックして、必要に応じて部署を作成することができます。

また、一括インポート/エクスポートを選択して、インポート用テンプレートをダウンロードしてから、既存の事業分野の仕事分けに従ってシートを記入してアップロードすることで、複数の部署をすばやく作成できます。

部署作成後、メンバー > メンバーを追加 ボタンを選択するか、一括インポート/エクスポート をクリックしてインポート用テンプレートをダウンロードし、ローカルで記入してから、シートをアップロードすると、メンバーを一括追加できます。

すべてのメンバー情報を持っていない場合は、メンバーを組織に招待 をクリックして、法人コード、QRコード、またはリンクを従業員に共有して、従業員が自分で法人に参加できるようになっています。

合理的な管理を実現し、編集長の責任を果たすために、管理者は、各ニュース分野とオムニメディアセンターの担当者をスーパー管理者として追加できます。

法人設定 > 管理者権限 > スーパー管理者を追加 をクリックして、対応するメンバーの名前、メールアドレス、または携帯番号を入力し、確定をクリックすると、追加が完了です。

注：1 つの法人は最大 100 人のスーパー管理者を設定できます。スーパー管理者は、法人を解散できないことを除いて、すべての管理権限を有します。

スーパー管理者に加えて、新聞社の各部署は必要に応じて管理者を追加し、スーパー管理者の細分化された責任を分担することができます。

法人設定 > 管理者権限 をクリックして、管理者画面に移動し、管理者を追加 をクリックします。また、管理者のために異なる権限の組み合わせを設定して、管理者が管理できる部署範囲を細分化することもできます。

2.多種多様なアプリを使い始める

これで、管理コンソールの初期設定が完了しました。次のステップでは、Lark が提供する多種類のスマートアプリをインストールできます。

たとえば、新聞社の勤務時間が不規則で管理しにくいという問題を解決できる勤怠管理アプリや、当番を管理し、先延ばしを防ぐためのカレンダー機能などです。

さらに他のアプリ機能については、管理コンソールで探索してみましょう。

2.1 アプリのインストール

Lark 管理コンソールで、ワークプレイス > アプリ管理 ボタンを選択してから、必要なアプリを選択して、適用をクリックすると、アプリをインストールできます。

インストールが正常に完了したら、アプリを有効にして、アプリを使用できるユーザーの範囲を設定する必要があります。アプリによって、設定手順が異なります。

設定時に質問がある場合は、ヘルプセンターに移動してアプリ名を検索することで、関連ガイドを入手できます。

アプリディレクトリには、新聞社が必要とする多くの高効率アプリが含まれています。これにより、新聞社が高品質のニュースを作成する際の効率を効果的に向上させることができます。

2.1.1 勤怠管理アプリ

勤怠管理アプリをインストールした後、管理者は勤怠管理のコンソールで 出退勤設定 > シフトの設定 をクリックし、ヒントに従ってシフトの内容を設定できます。

ニュース作成と日常運営のニーズに応じて、いつでもフレックスタイムを調整・追加することで、新聞社の勤務体制の変化に対応できます。

加えて、管理者は勤怠管理コンソールの勤怠管理グループの設定画面に移動し、外勤打刻機能を有効にして、柔軟な勤務時間が勤怠管理の負担にならないようにします。

2.1.2 Lingo アプリ

Lingo アプリをインストールした後、管理者は 用語管理 > 一括インポート をクリックし、インポート用テンプレートをダウンロードして、新聞社と法人の共通シソーラスを一括インポートすることができます。

これにより、新聞社が経験・知識を蓄積し、コラボレーション効率を高め、コミュニケーション時間・労力を削減できるようになります。

また、新聞社内部にある各種類の情報を整理・管理して、知識となり、他のメンバーと共有できます。従業員は、社内で特定の意味を持つ情報（法人の固有用語、略語、専門用語、法人隠語など）を用語として抽出し、審査・申請後に Lingo に掲載できます。

2.1.3 承認アプリ

承認アプリをインストールした後、管理者は承認管理コンソールで 承認管理コンソール > 申請フォームを作成 をクリックして、出版社が必要とする承認ワークフローを設定することができます。

承認アプリにより、新聞社内の各ワークフローの承認の進捗を効果的に最適化しながら、コラボレーションシナリオの承認ニーズを満たして、意思決定の効率と精度を向上させます。

2.2 全員カレンダーの作成

新聞社には多くの集団学習活動があるので、全員カレンダーを作成する必要があります。

これにより、従業員がペースの速い仕事中にも時間通りに参加するようにリマインドおよび監督して、新聞社のビジネス目標と理念を統一します。

カレンダー > 全員カレンダー インターフェースで、全員カレンダーを追加 をクリックし、全員カレンダーを作成 を選択し、カレンダー名と説明を入力し、管理者と編集者を追加して、確定をクリックすると、カレンダーの作成が完了です。

講義内容の共有やチーム会議など、全員に知ってもらいたい予定を全員カレンダーに載せることで、事項の通知とコミュニケーションにかかる時間や労力を削減できます。

注：カレンダーを作成したら、予定をカレンダーに追加する必要があります。アプリ > カレンダー に移動し、+ をクリックして予定を作成し、予定の時間を設定します。この予定の所属カレンダー が自分で作成した全員カレンダーであることを確認し、保存をクリックすると、この予定が全員に表示されます。